NTTタウンページでは、タウンページデータベースの「神社」登録件数をもとに、「どの地域に神社が多いのか」というテーマで調査を実施し、
その結果をランキングとして発表しました。なお、ランキングは人口10万人あたりの神社の登録件数に基づいています。
人口に対して神社が多いのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
(出典元:最新!日本全国ランキング|神社)

第1位:島根県
第1位は「島根県」でした。登録件数は126件で、10万人あたりでは18.77件となっています。島根県には、出雲大社や須佐神社、
八重垣神社などの神社が所在しています。出雲には、旧暦の10月になると全国の神様が集まってくるとされ、
呼び名も「神無月」でなく「神在月」とされています。出雲大社では、旧暦10月11日から「神在祭」が行われ、
全国から神様をお迎えします。その際、神様が恋愛や結婚といった人と人との縁だけでなく、さまざまな縁について相談することから、
縁結びのスポットとして知られています。他にも、出雲大社と一緒にお参りすると良いとされる美保神社や、
玉造温泉にある玉作湯神社など、多くの神社がある県です。

第2位:山口県
第2位は「山口県」でした。登録件数は200件で、10万人あたりでは14.90件となっています。
山口県には「日本最初の天神さま」といわれる防府天満宮や、お守りの数が日本一といわれている琴崎天満宮など、
さまざまな神社が所在しています。ほかにも、日本名水にも選ばれた池・別府弁天池のある別府厳島神社などがあります。

第3位:鳥取県
第4位:和歌山県
第5位:高知県
第6位:秋田県
第7位:愛媛県
第8位:佐賀県
第9位:石川県
第10位:三重県

https://news.yahoo.co.jp/articles/791776727d6d5965a342a9f216c2a3f50be0ce21