2023年6月にフルモデルチェンジを迎えた新型アルファード40系であるが、そのプレミアムな質感と先進的な装備による、高価格設定は多くのファンにとって手に届きにくい存在となった。
しかしトヨタは、今後、低価格モデルの追加発売があることをほのめかしており、ファンの期待は高まっている。
そんななか、新たな低価格グレードの可能性を示唆するテストカーがスパイショットされた。

バックショットからは、バッジ類が一切貼られていないこと、そして三河の仮ナンバーが装着されていることが確認できる。
https://i.imgur.com/3iDWS9v.jpg
そして、最大の特徴として注目したいのが、シーケンシャルターンランプ、いわゆる「流れるウィンカー」が装備されていないことである。

現行モデルのいずれもが、片側4つのLEDによって構成される「流れるウィンカー」が標準装備されるが、テストカーでは内側の2灯のみが流れることなく同時に点滅する。これに関しては、リンク先の動画で詳しく確認することができる。
(つづきあり)
https://car-research.jp/alphard/turbo.html