「緑茶割を20杯飲んで飲酒運転」検察が指摘 危険運転致傷などの罪に問われた女の初公判

https://news.yahoo.co.jp/articles/51cf7bdb702f88d4693277c67542be52a7789121


事故を起こした車(名古屋市中川区)

今年5月、名古屋市中川区で飲酒運転をして事故を起こしたとして危険運転致傷などの罪に問われている女の初公判が開かれ、女は起訴内容を認めました。


 起訴状などによりますと名古屋市港区の風俗店店員辻瑠菜被告(21)は今年5月、中川区の交差点で飲酒した状態で赤信号をことさらに無視して車と衝突し、運転していた男性に全治1カ月のけがをさせたなどの罪に問われています。

 事故の衝撃で男性の乗っていた車は3メートルほど下の住宅の敷地に落下しました。


名古屋市中川区)

 31日の初公判で辻被告は起訴内容を認めました。

 検察側は辻被告が「中区内のメンズパブで焼酎をショットで3杯、緑茶割で20杯飲んだ」、「帰宅途中、13キロほどの道のりで赤信号を20回以上無視した」などと指摘しました。