ケンタッキー、原料に「タイ産チキン」使用へ 鳥インフル受け一部店舗で7・5開始、継続使用予定

日本ケンタッキー・フライド・チキンは6月30日、『レッドホットチキン』の一部店舗販売分に7月5日よりタイ産チキン原料を使用すると発表した。
日本国内での鳥インフルエンザの発生件数が急増していることに伴った措置。

同社公式サイトで「日本国内での鳥インフルエンザの発生件数が急増している昨今の状況を鑑み、供給産地の多様化を図ることを目的に、
7月5日(水)から『レッドホットチキン』の一部店舗販売分にタイ産チキン原料を使用いたします」と伝えた。

また「なお、オリジナルチキンは、引き続きすべて国内産チキンを提供してまいります」とした。

加えて「今後もオリジナルチキン以外の一部の商品で、タイ産チキンの使用を継続することを予定しております」とし、タイ産チキンは
「機器や設備はもちろん、従業員の管理や危機対応に至るまで国内産チキンと同様の品質管理」を実施すると伝えた。

https://www.oricon.co.jp/news/2285233/full/