インターネットが無かった時代は、東京という街がインターネットのようなものだった
人が集まり、人を介して情報が集まる街
テレビの中心地でもあり文化発信拠点として圧倒的な情報権力で東京アゲをやりたい放題だった

しかしインターネットが普及してから情報はどこでも気軽に得られ、買い物もネット通販が当たり前になり、
店舗もイオンモールやららぽーとなど大型全国チェーン店が当たり前になり、物と情報の東京独占時代は完全に終わった
今や東京の街もGUやユニクロ頼みで銀座にダイソーやワークマンも出来る時代
東京の街さえイオンモール状態で東京の地方都市化
頼みのテレビのオワコン化でさらに東京の魔法は消えてしまった
大企業と大学の集中という首都利権は健在なので仕方なく嫌々でも東京一極集中は続いているが、かつてのような魅力的な東京という幻想は今や無い