>>134
対象を観察してそこから得られる法則性を明らかにするのは日本人は得意だが、そういうのが明らかでない状況で、極端に言うと「こうする」と決めつける、決めつけて運用してダメならまた変えて決めつけて、というのが苦手ということ。
当然決めつけが出鱈目ではいけないので、その決定のための材料として色々が学問があるわけだけど、日本人はそれを学べば自然に答えが出てくると思っているような節がある。
特に文系分野で欧米依存が見られるのは、そういうことではないかと思っている。