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瀧上工業が工場レイアウト刷新 橋梁、建築鉄骨を専用ライン化 [969416932]
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2023/05/09(火) 06:26:00.29ID:z3IUv9C30●?2BP(2000)

中部地区Sグレードファブの瀧上工業(愛知県半田市、社長・瀧上晶義氏)は橋梁・建築鉄骨の生産性を飛躍的に引き上げ、付加価値競争力を高める。
来年半ばの完了をめどに工場レイアウトを一新。生産ラインを橋梁、建築鉄骨ごとに専用(2ライン)化する。さらに老朽化した加工設備を新鋭機に刷新。加工精度も一層向上させる。一連の投資金額は約20億円となる見通し。

 前期は技術本部のDX化など業務効率化や技術提案力の向上を進めてきた。福利厚生面の充実化にも注力してきたが、今期は生産面を中心に積極的に経営資源を投下。技術力も強化する。
 同社ではこれまで橋梁鉄骨および建築鉄骨は同一ラインで生産していたが、橋梁ライン、建築鉄骨ラインに分ける。効率化の推進でリードタイムなどシナジーを見込む。
工場レイアウトの変更は、工場を稼働させたまま実施する。大半が今期(24年3月)中に終える計画。
 今回の再編に伴い柱大組を含めた各種溶接ロボを更新、増設するほか、コラム切断・開先機もリニューアルする。さらに溶接試験場を工場外に移設。
移設に伴い生じた空きスペースの有効活用で、構内物流の整流化を図る。約半世稼働してきた橋梁鉄骨用の1千トンプレス機を1500トンに大型化。加えて、老朽化していたキャリアカーも更新。工場全体の生産力を底上げする。
 瀧上社長は「来年度以降は、首都圏における大型再開発が活発化しそうだ。そうした潜在需要を確実に捕捉するためにも大型投資に踏み切った。
建築鉄骨は現行の年産1万2千トンより大幅な上積みを狙いたい。工場の高稼働化によりコスト競争力も改善させ、来年度を初年度とする新中期経営計画の達成に弾みをつけたい」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d22be70826fc1eaa82abc8c2eec1e6aec0a1aadf
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