立憲、入管法改正の修正案に反対の方向 「支援者への裏切りになる」

 難民認定の申請中でも外国人の送還を可能にする入管難民法改正案をめぐり、立憲民主党は与党から示された修正案を受け入れず、改正案に反対する方向となった。26日の党会合でも反対意見が相次いだ。与党は28日にも衆院法務委員会で採決に踏み切る構えだ。

 現行法には難民認定の申請中であれば、回数を問わずに一律に送還が停止される規定がある。政府はこの規定が送還を避けるために「乱用」されていると問題視し、改正案では3回目以降の申請者らには適用せず、送還を可能にする。

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