入管法修正案巡り立民協議 与党、今夕にも採決方針

 外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案を巡り、立憲民主党は26日午前の法務部門会議で、与党が示した修正案について協議した。ただ、賛否を集約できず、対応を長妻昭政調会長に一任。立民が修正案を受け入れない場合、与党は日本維新の会の修正要求のみを反映させた改正案を、同日夕にも衆院法務委員会で採決する方針だ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042600160&g=pol