16日朝早く、神奈川県相模原市にあるキャンプ場で木が倒れてテントを直撃し、寝ていた女性が下敷きになって死亡しました。警察は根腐れが原因とみて調べています。
警察などによりますと、16日午前3時20分ごろ、相模原市緑区にある新戸キャンプ場で、「キャンプ中に木が倒れて下敷きになっているようだ」と利用客から119番通報がありました。
木は近くのテントを直撃しテント内で寝ていた夫婦2人が下敷きとなったということです。
2人は、およそ30分後に救出されましたが、会社員の中村まりなさんが心肺停止の状態で病院に搬送されその後死亡が確認されました。
また、31歳の夫もろっ骨を折る重傷だということです。
警察は、木の根元が腐っていたことが倒木の原因とみて適切に管理されていたか捜査を進める方針です。

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