参院憲法審査会は5日、衆院憲法審のメンバーをサルに例えた小西洋之氏(立憲民主党)の
野党筆頭幹事辞任を認め、後任に杉尾秀哉氏(同)の就任を決めた。これに先立ち、中曽根弘文会長(自民)は
小西氏の発言について「真摯(しんし)に議論を行っている衆院憲法審の委員の皆さまに対し極めて失礼であるとともに、
各委員の審議の独立性を侵しかねない重大な発言だと思っている。このことは衆院のみならず、当審査会においても
看過できない」と述べた。
https://www.sankei.com/article/20230405-TS4SM3HZEJM6NIFLKEVTFFW4SI/