“ヘルメット努力義務”開始の日に自転車事故 重体の33歳女性死亡 現場は“危ない歩道”だった 富山
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自転車のヘルメット着用が努力義務となった今月1日、富山市で自転車に乗っていた33歳の女性が、軽乗用車にはねられ、その後、亡くなりました。女性はヘルメットをかぶっていませんでしたが、その一方、現場をよく通る人は、事故現場は“危ない歩道”だと話しています。

富山市布瀬町に住む33歳の永森志寿香(ながもりしずか)さん。

今月1日午前10時半ごろ、永森さんは富山市本丸の歩道で自転車に乗っていたところ、 軽乗用車にはねられました。永森さんは意識不明の重体でしたが、3日に亡くなりました。

記者:「県道を走っていた車がこちらの駐車場に入ろうと左折したところ走ってきた自転車と衝突したということです」

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軽乗用車を運転していたのは新潟県糸魚川市の無職・山岸喜一容疑者、73歳で、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。


山岸容疑者は家族2人と富山城址公園に訪れていて、公園の駐車場に入ろうとして道路を左折したところ、同じ方向を自転車で走ってきた永森さんをはねたということです

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