WHO、成人のワクチンの追加接種を「推奨せず」に変更 今までは何だったのか

もはやワクチンが社会状況に影響を及ぼすこともなくなっているので、新型コロナワクチンは金融業界とはほぼ無関係の事柄となっているが、このニュースについてはあまりに面白かったので取り上げたい。

新型コロナワクチンの隆盛と衰退

3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナウィルスワクチンの健康な成人への追加接種(2回目以降の接種)は有益性が限定的だとして「推奨しない」に変更した

2020年の新型コロナウィルスの流行以来、ワクチンが急ごしらえで作られ、流行開始からおよそ1年後の2021年始めには多くの先進国でワクチンが接種可能になり始めた。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35108