中国“戦狼”報道官「更迭」の真相 衝撃の“ペンキ塗り”写真から透けて見える習近平の企み
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03261102/?all=1
以下は一部抜粋

2020年から報道官を務めた趙氏は日本やアメリカなどに対し、“威嚇”とも取れる挑発的な発言を繰り返すことで知られた存在だった。
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解任理由として浮上している一つが、趙氏の妻による“政権批判”という。中国問題に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏が話す。
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一方で別の見方も。中国問題グローバル研究所所長で筑波大学名誉教授の遠藤誉氏が言う。
「いまの習近平政権の最優先課題は“台湾の平和統一”です。そのために“世界から好かれる国”へとイメージチェンジを図ろうとする外交方針と、趙氏の言動は決して相容れるものではなかった。
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外交の表舞台から消えた趙氏に再び注目が集まったのは今年3月上旬。趙氏とされる人物が“辺境で石にペンキを塗っている”写真が中国のSNSや一部メディアで紹介されたのだ。
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かの国の歴史を振り返れば、僻地に飛ばされた程度で済んだことを喜ぶべきか。

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