北九州市で5日、タイヤの一部が破損している車を運転していた男が、飲酒運転の疑いで逮捕されました。男の呼気からは、基準値の7倍のアルコールが検出されました。
5日午前2時前、北九州市八幡西区浅川で、制限速度50キロの道路を約20キロでゆっくりと走り、タイヤの一部が破損している車を警察が発見し、停止を求めました。
車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍のアルコールが検出され、男は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡県水巻町のタクシー運転手・本田英昭容疑者(60)です。
警察の調べに対し本田容疑者は「仕事終わりにカップ入りの日本酒2本を飲んだ」と話し、容疑を認めています。
このほか5日には、、酒を飲んで車を運転した疑いで、福岡市博多区の田中大気容疑者(31)、北九州市小倉南区の浦川修人容疑者(21)福岡県水巻町の本梅興也容疑者(61)が逮捕されています。
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