長距離攻撃の“秘策” 英ミサイルをウクライナ機に搭載 クリミア奪還でなく“孤立作戦”も【報道1930】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8372f36150b7d0efe9460cd29e6a01e864ecda54
2年目に突入したウクライナ戦争。ウクライナは、春の大攻勢に向けて、西側のさらなる支援を求めている。
中でも、切望しながらも叶わないもの、それが、長距離攻撃能力だ。西側から、戦闘機の供与は表明されている。
しかし、操縦訓練が必要なため、実用は早くても秋以降といわれる。
残る頼みは、射程の長いミサイルだが、アメリカが新たに供与を表明した『GLSBD』でも150km射程。
これでは、クリミアのロシア軍基地も、港も、クリミア橋も攻撃できない。そんな中、驚くような計画が進められていた…
(略)
「NATO諸国は、かなり、ミグ戦闘機や、スホイ爆撃機を所有してるんです。
特にスロバキアとポーランドは今、新しい戦闘機への更新が進んでいて、古いものはいらない。
スロバキアに関しては、2022年9月から、領空の防衛はポーランドやチェコに移管している。
なので余剰戦闘機なんです。さらに、既にNATOの近代化改修というのを行っていて、NATO兵器を取り付け易い状態になっていて、
わずかな改修を加えれば、(すぐ乗りこなせる)戦闘機も供与できるし、『ストームシャドウ』を搭載することもできる。
さらに、ウクライナが保有している、旧ソ連製の戦闘機も同じで、これには、イギリスのエンジニアを、ウクライナに派遣して改修作業を進めています」
(略)