「ロシアが国際法や条約を唾棄することを決して許してはならない。
国際社会は弱腰で何もできないと思われれば、世界の独裁者が同じことをしても許されると考える。
国際秩序は崩壊し、世界はカオスになる」

ベレシチュク氏はこう述べ、ウクライナが1991年に独立した際の国境線を回復することが不可欠だと指摘した。
日本の北方領土問題にも触れ、「われわれは日本の領土保全と主権を支持する。ロシアは侵略者だ」との立場を確認した。

露の「強制移送」を非難 ウクライナ副首相、北方領土で日本支持
https://www.sankei.com/article/20230302-YOWW37RVKZPKHKCR3Q7S6R23SU/