沖縄県警糸満署は16日、八重瀬町の路上で自身が着用する腰のベルトにリードをくくり付け、バイクを走らせて数十メートルにわたり飼い犬を引きずって足などにけがを負わせたとして、動物愛護法違反容疑で自称、同町の無職の男(52)を逮捕した。「傷つけたことは間違いないが、オートバイで引きずっていない」と容疑を一部否認している。

通報を受け警察官が駆け付けた際、犬は血だらけの状態だったという。県動物愛護管理センターが犬を引き取り、治療している。

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