中国政府は、日本による中国からの渡航者に対する水際対策に対して不満を表明しましたが、日本に行きたい若者層はそうした国同士の摩擦には興味がありません。

実際、日本への団体旅行解禁が進展しそうな気配もあります。今月に入り、中国側が林外務大臣の訪中を要請していますが、この実現にあわせて解禁が発表されるのではないかと私は見ています。

早ければ日本で桜の咲く頃、遅くてもゴールデンウイークの時期には、日本への団体旅行は解禁されるという見通しもあります。今春には桜の各名所で、中国語が飛び交っていることでしょう。

■日本の業者は受け入れ体制不足

一方で懸念もあります。3年に及ぶコロナ禍を受けて、バスドライバーやガイドは異業種に転職し、団体旅行客対応のレストランやホテルでは廃業や業態転換した例が少なくありません。そうしたなか、日本のインバウンド業界では、団体旅行を受け入るための体制がじゅうぶんに整っていないのです。

こうした状況を商機と見ているのが、日本国内にある中国系の旅行会社や宿泊業者です。人材確保にもさまざまなルートを持つ中国系観光業者は、中国からの団体客受け入れに向け、中国国内の旅行会社とも連携を始め、SNSを使った宣伝広告なども虎視眈々と進めています。

日本の関連業者も、せっかくの爆買い再開の恩恵を取りっぱくれることがないよう、準備を急ぐべきです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e3cdfd74eacf87fb2fd851850040a2716fb1702


美味しいところは全て奪われる間抜けジャップw
で、ぐだぐだ文句を言う