日本に死刑廃止を勧告 国連人権理が審査

【パリ時事】国連人権理事会の作業部会は3日、日本の人権状況に関する定期審査で、死刑廃止など300件の勧告を
盛り込んだ報告書を採択した。

ただ、勧告は各国の意見を反映したものにすぎず、作業部会としては内容を承認していない。

勧告では、フランスやドイツが死刑の廃止・停止を求めたほか、中国が「侵略の歴史を直視し、反省する」よう主張。
北朝鮮は「ヘイトスピーチ(憎悪表現)や人種差別に基づく犯罪を禁止する法律の制定」を訴えた。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/450df9b08abfdabc9e290cf43e29739db29f5126