企業が賃金を上げるのは失業率が下がり人手不足になった時に上げる
企業の業績が良くなっても人手不足になってないなら賃金を上げることは無い
そして失業率を下げるには物価を上昇させなければならない
なぜならフィリップス曲線により失業率と物価上昇率は負の相関関係があるからだ
つまり物価を上昇させれば失業率が下がり、失業率が下がれば賃金が上がる
だから黒田日銀は物価を上昇させようとしているんだぞ

この経済の基本をわかっていればいかに黒田日銀が正しい事をしているかがわかる
アホはわかってないのでいきなりまず賃金を上げろなどと言うが
経済を良くするには順番があるという事だ