1月8日よりスタートする2023年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)。江戸幕府初代将軍・徳川家康の生涯を新たな視点で
描く物語として注目されています。例年、大河ドラマ効果で登場人物ゆかりの地が話題になるように、全国各地にはそれぞれを代表する
“歴史上の人物”が存在します。そんな「自県を代表すると思う歴史上の人物」について、ソニー生命保険(東京都千代田区)が
「47都道府県別 生活意識調査」の一つとして結果を発表しました。

「織田信長」は3県で1位に
調査は2022年10月、全国の20~59歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計4700人(各都道府県100人)から
有効回答を得ています。

「自県を代表すると思う歴史上の人物」について聞いたところ、まず東日本エリアは、北海道は「ウィリアム・スミス・クラーク」、
青森県は「太宰治」、岩手県は「宮沢賢治」、福島県は「野口英世」、茨城県は「徳川光圀」、埼玉県は「渋沢栄一」、
神奈川県は「源頼朝」、山梨県は「武田信玄」といった回答が寄せられました。

一方、西日本エリアは、京都府は「足利義満」、大阪府は「豊臣秀吉」、奈良県は「聖徳太子」、岡山県は「犬養毅」、
広島県は「毛利元就」、高知県は「坂本龍馬」、福岡県は「黒田官兵衛」、鹿児島県は「西郷隆盛」といった回答が集まる結果となっています。

なお、複数の地域で名前が上がった歴史上の人物も。「徳川家康」は栃木県、東京都、静岡県で、
「織田信長」は岐阜県、愛知県、滋賀県で、それぞれ回答割合が1位となっています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/31c73ddbeaef9726174b729557c6bcca51cf142e