JR山手線外回りの大崎~池袋間は7日から2日間、渋谷駅の線路切り替え工事のため、終日運休する。
工事後、現在一つずつある外回りと内回りのホームは一つになる。
JR東日本は他線の利用を呼びかけている。

運休するのは7日の始発から8日の終電まで。
外回りの他区間も日中は通常の3~4割、内回りは7割の運行本数となる。

周辺道路も旧大山街道の渋谷駅前交差点-宮益坂下交差点が7日午前零時~午前9時、午後10時~8日午前9時に通行止めとなる。

渋谷駅の線路切り替え工事は2018年から段階的に進んでいる。
今回は外回りの線路を西に約3メートル移設。
その分、内回りのホームを拡幅し、外回りのホームと統合する。
現在の外回りのホームは廃止する。

両日、京浜東北・根岸線は終日各駅停車になり、埼京線・りんかい線が増発される。私鉄での振り替え輸送もある。
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