クリスマスの過ごし方、コロナ前に戻る?…「友人と過ごす」増え、「自宅で過ごす」が減る

今年のクリスマスの過ごし方について、無料通信アプリ「LINE(ライン)」が利用者に尋ねたところ、外出したり、友人と過ごしたりするとした人の割合は新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に近くなっていた。コロナ禍で3度目となるクリスマス。イベントの再開も相次ぎ、街はにぎわいを取り戻しつつある。
 LINEが運営する調査サービス「LINEリサーチ」は先月、13歳以上の利用者への調査を実施。約55万件の回答から抽出した約4万6000件を分析し、結果を今月、公表した。
 それによると、クリスマス期間の24、25日を「自宅で過ごす」とした人の割合は56%。コロナ禍で自粛ムードの広がった2020年の62%から6ポイント減少しており、コロナ禍前の19年の54%に近づいていた。「レストランで食事をする」「イルミネーションやツリーを見に行く」も増加傾向だった。
 クリスマスを誰と過ごすかとの質問に対し、「友だちと過ごす」とした人は18%で、20年の12%から増加していた。LINEインサイトリサーチ室の三好宏明さんは「コロナ禍前の傾向に近い結果だ」としている。
 クリスマスイベントを再開する動きもあ


https://i.imgur.com/j8CJdOZ.jpg
https://i.imgur.com/KemzCgl.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c00d41d3b38794263611cc7df44cfd6ae08ad77/images/000