選定先送り「対応できる」 山下JOC会長が見解―札幌五輪招致
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022120700601&g=spo
招致が成功した場合に大会の準備期間が短くなる懸念については、「札幌大会はほとんどが既存施設を改修する計画。日本の大会運営能力は高く評価されているし、施設の面、準備の面では十分に対応していけると個人的には思う」と自信を示した。

 選定の先送りは、昨年の東京大会をめぐる汚職・談合事件で国内の機運が高まらないことが影響した可能性も考えられる。山下会長は「いろんな臆測はできるが、臆測で物を言える立場ではない」と話した。

《関連》
札幌冬季五輪 開催経費を最大900億円削減 既存施設を活用
https://mainichi.jp/articles/20211129/k00/00m/050/110000c