元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが22日、アシスタントとしてTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。
テレ東在籍時代の「マッチョイズム(男らしさの規範)」体験を明かした。
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この日の番組では、弱みを見せないこと、仕事最優先で長時間働くことができること、競争を好み、「勝つ」ことを最優先に力を注ぐ
職場における「マッチョイズム」こそが働く人に無理を強いて、生産性や創造性を落としているとした記事を紹介。
この件について聞かれた大橋アナは「会社務めしていた頃にはセクハラとかパワハラとかをうまくかわしながら出世をしていく女性、
後輩たちに『私たちもうまくかわして来たんだから、あなたもかわしなさい』ってことを、あえて強制するような女性を揶揄
(やゆ)して、“名誉男性”って言ってました」とコメント。
「まるで男性のような振る舞いをして出世していくのを揶揄して、名誉って付けて…」と続けると、コメンテーターで出演
の作家・岩下尚史さんも「ほとんど、おじさんみたいなおばさん。雇用機会均等法の時に頑張った人たちが
そうなりがちでしたね」と同調すると、「これから先は男も女も変わらなくなると思う」と結論づけていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad942cd97a36a964e413bad73a82f1bd7c0f650