https://news.yahoo.co.jp/articles/e2c9b7494a406811f490f3a7e6e49c8490fd5fe2
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221122-90015955-tncv-001-2-view.jpg
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福岡県篠栗町のダムの駐車場で、危険な車のドリフト行為が何度も繰り返され、警察はこのうち一部に関与したとみられるいずれも20歳の男2人を任意で調べています。
SNSに投稿されたドリフト映像
SNSに投稿された映像には、暗闇の中、白い煙をあげながら旋回する1台の白いスポーツカーが映っています。
いわゆる「ドリフト行為」を繰り返し、映像には「楽しかった」の文字も確認できます。
現場は鳴淵ダムの駐車場
10月上旬に投稿されたこの映像が撮影されたのは、篠栗町にある「鳴淵ダム」の駐車場です。
◆記者リポート
「非常に自然豊かなダムの近くの駐車場ですが、地面に目をやると幾重にも重なった黒いタイヤ痕が残されています」
ドリフト痕が残る駐車場
篠栗町は今年9月、路面に残されたドリフト痕に関する被害を警察に相談。
警察はSNSで投稿された動画などを元に、ドリフト行為に関与したとみられるいずれも20歳の男2人を器物損壊の疑いで任意で調べていることが分かりました。
ドリフト痕が残る駐車場
現場となったダムの駐車場は、以前から県内有数のドリフトスポットになっていると見られていて、警察は「パトロールによる警戒活動を強めたい」としています。