ツイッターはどこへ行く?マスク氏の“青い鳥”改革の行方は
2022年11月7日 17時07分

ツイッターの買収を完了した、アメリカの起業家、イーロン・マスク氏。取締役全員を解任し、みずからCEOとなりました。ニューヨーク証券取引所に上場されていたツイッターの株式は11月8日には上場廃止になる予定です。マスク氏はツイッターをどのような会社にしていきたいのか、発言には矛盾が多く含まれ、改革の行方はいまだ謎に包まれています。2人の専門家への取材も加えて読み解きます。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々)

週7日休みなく働け?

オフィスと思われる場所で寝袋に入って寝る女性。

ツイッターの社員が「イーロンのツイッター社で上司から仕事を求められたときは」と書き添えて同僚とみられる女性の写真を公開したものです。

女性はリツイートで「締め切りを守るために深夜まで働くときはしばしば職場で寝ます」と投稿しています。

アメリカの経済専門チャンネルCNBCは「マスク氏の締め切りを守るため、管理職は一部の社員に1日12時間、週7日働くよう指示した」と報じました。

以下ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883101000.html