岩手県・一関市教育委員会は11月2日、小学校のスクールバスに児童1人を置き去りにするミスがあったことを明らかにしました。

一関市教委によりますと、11月2日午後、市内の小学校のスクールバスが数人の児童を下ろして終点であるバスの屋外駐車場に到着した際、寝ていた児童が1人残っていたのに運転手はその確認を怠り、業務を終えようとしました。

寝ていた児童がバスのドアが閉まる音で目覚め、自分でクラクションを鳴らしたため、運転手は児童の存在に気付き、その後、所定の停留所に送り届けたということです。

市教委では8日、記者会見を開くことにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/76ce164037be0e71cd3217a2a7b9e8874a4765a7