日本でもAndroidスマホの比率が高まっている?

ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。
今回は2022年9月29日から2022年10月5日までの7日間について集計し、まとめました。

https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/2210/08/l_si7101-Ranking-01.jpg

今回の期間のアクセス数の1位は、MMD研究所が実施した「日米中3カ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」の結果をまとめた記事でした。
このアンケートによると、日本のアンケート対象者(557人)のうち、メインスマホをAndroidスマホとしている人の割合は
50.4%とiPhone(49.4%)をわずかに上回りました。従来、日本ではiPhoneのシェアが高いとされていましたが、
ジワジワとAndroidのシェアが高まりつつあることを示唆する結果ともいえそうです。

この調査結果をもう少し細かくみていくと、日本では少し古めのiPhoneを使うユーザーが多い傾向も見て取れます。
iOSはアップデート期間も長いため、iPhoneは長く使う上では理想的なスマホともいえますが、何らかの理由で買い換えることになった場合、
現在のiPhoneが高すぎるので、比較的手頃なAndroidスマホに行く――そういう話もちょくちょく聞くようになりました。

高いスマホを長期間使うのと、手頃なスマホを2~3年で買い換えていくのが良いのか――ご時世も相まって、悩ましい所です。

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2210/08/news060.html