「固形シャンプー(シャンプーバー)」にブームの兆しが見られる。ニュージーランドのエティーク社が火付けとなり、現在はニベア、ロクシタン、ラッシュなど海外ブランドが相次いで製品を投入している。

 国内でも老舗石鹸メーカーからシャンプーバーが上市されており、同分野を得意とする化粧品OEMメーカーには、製造依頼が殺到しているという。ヘアケア製品の新ジャンルとして今後の市場形成が見込まれている。

■育毛・頭皮ケアの需要拡大


最近は女性型脱毛症(FPHL)や若年性脱毛症が増加。またコロナの後遺症として薄毛症状に悩む人もおり、女性や若年層を対象とする製品開発も進められている。

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