5歳児餓死 ”ママ友”に21日判決

2年前、幼い男の子の命が奪われました。碇翔士郎ちゃん、当時5歳。充分な栄養を与えられず、餓死しました。 翔士郎ちゃんの体重は、死亡当時、平均の半分程度でした。
この事件では母親の碇利恵被告(40)とそのママ友の赤堀恵美子被告(49)が逮捕起訴されました。 母親の利恵被告には懲役10年の求刑に対し、懲役5年の実刑判決が言い渡され、現在控訴中です。そして21日、“ママ友”の赤堀被告への判決が言い渡されます。
この裁判は、碇利恵被告(40)の三男、翔士郎ちゃんを餓死させたとして、”ママ友“の赤堀恵美子被告(49)が保護責任者遺棄致死の罪などに問われているものです。
6月に行われた母親の利恵被告の判決で、碇家は生活費の全てをママ友である赤堀被告に巻き上げられ、食事も赤堀被告から与えられるもののみで生活していたと福岡地裁が認定。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b826d274a7c5d530a498fce4ad6cc09ff9c6e81b