京都府山城北保健所は6日、京都府宇治市広野町の食品店「MEAT&FRESH TAKAMI」が販売したローストビーフなどを自宅で食べた女性5人が下痢や腹痛を発症し、全員から腸管出血性大腸菌O157を検出した、と発表した。食中毒と断定し、同店を6日から5日間の営業停止処分にした。府や京都市によると、府内でO157の食中毒は2010年以来。