俳優の竹内力(58)が東京の高級住宅地、自由が丘の大豪邸を売りに出したと報じられた。

写真誌フラッシュによると、総床面積414平方メートル、トイレ5つの7LLLDKで、元大使館だったものを竹内は34歳の頃に購入。
改装・改築費を入れると12億円近くかけたというから、さすがは「Vシネの帝王」と呼ばれた売れっ子というもの。

しかしそれを売却となると、コロナ禍などで稼ぎが減り、背に腹は代えられぬ状況なのかと思いきや、
同誌の取材にすでに不動産会社に7億円以上で売却したことを認め、こんな理由を語ったそうだ。

「妻と暮らしているけど、広すぎるんだよ。別々の部屋にいると声も届かない。インターホンはつけたけど結局使わないしね。実際に使っているのは2、3部屋だけ」

広すぎる豪邸より、コンパクトで暮らしやすいマンションをと周りに勧められたのだそうで、「終活の一種だな」と竹内は総括したというが、
還暦近い今も映画を何本も製作中の上、出演を控えている作品もあるというから、俳優としては現役バリバリだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/311355
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