女王の国葬、参列の外国元首らにバス「相乗り」求める…英当局の受け入れ態勢追い付かず

 【ロンドン=池田慶太】英政府が、エリザベス英女王の国葬に参列を予定する外国元首らに自国の専用車の使用を認めず、英側が用意した護衛付きのバスで一斉に移動するよう求めた。受け入れ態勢が追い付かないためとみられる。

政治専門紙ポリティコが英政府が各国大使館に宛てた通知を基に報じたもので、参列できるのは国家元首とその配偶者かパートナーのみで、国葬当日はロンドン西部に集まり、バスで会場のウェストミンスター寺院へ向かう。空港と会場までのヘリ移動は禁じられる。

 入国でも可能な限り商用機を利用することを求め、「二国間での要請」には応えられないことも記した。国葬には、バイデン米大統領らが参列する予定。

ソース読売。

https://www.google.com/amp/s/www.yomiuri.co.jp/world/20220913-OYT1T50201/amp/#bsht=CgRmYnNtEgYIAxABGAE