保守派からの反対論~野党各党とは違う視点の国葬観
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb5ee09512f7651615f9bfe6904acd8caa1497cd

左右両陣営は、それらのどちらにも属さない人々の説得を試みています。
最大の説得材料に見えるのが「損得勘定」。
メリットデメリットを比較衡量のうえ、賛否を決することは
一般的に合理的なことだと思います。あくまで「一般的に」です。

●国葬は「損得勘定」で考えるものですか。それはちょっと違うのではないか。

保守・右派陣営が国葬を執り行いたいのは「得」だからではないし、
革新・左派陣営が国葬に反対するのは「損」だからではない。
どんなに費用が掛かってもやらねばならないことがあるし、
そんなに費用が掛からなくてもやってはならないことがある。
両陣営はそこのところを人々に訴えるべきだと思います。