https://news.yahoo.co.jp/articles/319abe4f04b74ae4a95031e5549029579d910584

沖縄県知事選に立候補している玉城デニー氏を巡り、大阪府泉南市の添田詩織市議が「沖縄を中国の属国にしたいデニー候補。
ウイグル・モンゴル・チベットのように日本民族も強制収容所に入れられ民族浄化(虐殺)されます」とツイッターに投稿したのは公選法違反(虚偽事項公表)に当たるとして、市民団体の代表2人が5日、大阪府警泉南署に告発状を出した。

「奈良-沖縄連帯委員会」の崎浜盛喜代表と「共生社会を考える会」の出原昌志共同代表が、大阪市内で記者会見して明らかにした。
同日、泉南市と泉南市議会にも対応を求めて申し入れをした。
 告発状は投稿内容が事実でなく、「玉城氏が当選すれば民族浄化が行われるという驚(きょう)愕(がく)すべきヘイトスピーチ」「ヘイトクライムの挑発となる」と批判。市議の立場にあり影響力も大きいと指摘した。