岐阜県との県境に近い大野市小谷堂の石徹白川(いとしろがわ)で30日、アジメドジョウの漁が行われた。清く澄んだ川に生息する
希少なドジョウで、今年は8月上旬の大雨で川が増水し、餌となる藻が流されたため、漁獲量は減る見込みで、貴重な食材となりそう。(8月30日)


「滝分け漁」と呼ばれる伝統的な漁法で、石などで川の流れを変え、さかのぼってくるアジメドショウを箱の中に誘い込んで獲る。
全長10センチほどで細長く、地元の人によると、甘露煮やから揚げにして食べるのがおいしいとのこと。漁は9月末まで続けられる。

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