たけし映画の最高傑作は「教祖誕生」、異論は認める [422186189]
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先日、「週刊新潮」が報じた、ビートたけし(北野武)の最新映画『首』(仮題)をめぐるお蔵入り危機トラブル。前回、当欄 (https://www.cyzo.com/2022/07/post_316796_entry.html)でも、契約をめぐってたけし側と制作のKADOKAWAとが未だに調整がついていないとする関係者の証言を紹介したが、今回、トラブルが明るみに出たことによって、『首』(仮題)がお蔵入りする可能性が高くなったという。
「実は、このお蔵入り危機に関しては、約2カ月前に『週刊実話』が、[製作・配給の角川映画と契約交渉難航でたけし新作“お蔵入りの危機”]という記事でスクープを出しているんです。ただ、その時はたけし側もスルーしていたのですが、今回、『新潮』の報道に関して、たけしが即反論したことで、注目度が高まりました」(芸能ライター)
たけしの最新映画『首』(仮題)は、2019年に自身が執筆した歴史小説『首』を原作に、映画『アウトレイジ最終章』以来、たけしが4年ぶりにメガホンを握るとあって、ファンのみならず注目を集めてきた作品。だが、昨年10月にクランクアップして以降、いまだ完成せず、業界では、トラブルの可能性が囁かれてきた。
「そこで、『週刊実話』が最初に“お蔵入り危機”を報じたのですが、今回、新たに『新潮』が、まずはウェブ版の『デイリー新潮』で[ビートたけし“最後の映画”がお蔵入りになっていた 契約を巡りKADOKAWAと対立]と報じ、さらに誌面で詳報したんです」(前同)
「新潮」の記事は、KADOKAWAがたけしと契約をめぐって揉めている、というもの。具体的には、映画製作をめぐり、KADOKAWAはじめ数社が3億円強を出資したものの足りず、ネットフリックスに10億円で動画配信の権利を売り、不足分を賄おうとしたところ、たけしが金を要求してきたという。
「新潮」に掲載されたKADOKAWA関係者の談話によれば、「これ(編注:ネットフリックスによる動画配信)を知って、どうもたけしさんが“オイラにも寄越せ”となってしまったようなのです。10億円の15%に当たる、1億5千万円をほのめかしてきた」というが、この報道が出ると、たけしはすぐさま反応した。
「『NEWSポストセブン』を通じて、“また俺と喧嘩している週刊誌が馬鹿なことを書いている”“『首』については、撮影当初からKADOKAWAに早く契約を結んでくれとお願いしていたんだけど、編集作業に入ってもまだ契約してくれないので、やむを得ず作業を止めた”と反論。むしろ、KADOKAWAが提案してきた契約の内容が一方的だったと強調していましたが、現場を知る関係者によれば、どうも話は違うようです」(映画プロデューサー)
KADOKAWAと契約の合意ができない背景には、たけしの事務所のある役員の存在があるという。
「契約にあたって、金銭も含めて無理難題をふっかけてきたんです。映画製作に慣れていない役員が口を出したことで、KADOKAWAとの関係が悪化したんです」(事情を知る映画関係者)
この役員の介入もあって撮影はトラブル続きだったというが、それでも昨年10月、クランクアップにこぎつけた。
「通常、たけし映画の場合、撮影終了直後から編集作業が始まるのですが、ただ、たけしや関係者が世田谷区にある編集スタジオに現れた形跡はほとんどありません。というのも、スタジオは開けていれば、経費や人件費などで金がかかるので、使用状況が分かるんです。たけしは長らく“編集作業中”と言い訳してきましたが、編集に10カ月以上もかかるなんてことは考えられませんし、スタジオの使用形跡からすれば、編集の半分も終わってないのではないでしょうか」(前同)
編集作業が再開できないのは、KADOKAWAが提案してきた契約内容が一方的だからとするたけしは、さらに、“『首』は俺の最後の映画ではない。今、他の映画の準備をしている真っ最中だ”とのたまっている。
ちなみに、たけしは今年3月、長年レギュラーコメンテーターを務めていた報道情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)を降板する際、“映画も編集中のものもあるし、新しい撮りたい話もある”と語っていたが……。
「4月30日には、『ゴールデン・マルベリー賞(生涯功労賞)』を受賞したイタリアのウディネ・ファーイースト映画祭にオンラインで参加し、授賞式への不参加を詫びながら、“ちょうど映画の編集の時期でもあるし、ちゃんと新作を持ってウディネ(映画祭の地)にはお詫びとお礼に行きたいと思います”と語っていました。ただ、映画の編集作業は今年に入ってストップしていたと話していましたので、辻褄が合いません。ここで話している“新作”が『首』を指すのかどうかも不明です」(スポーツ紙記者)
別の映画関係者は「『首』の公開がどうなるかわからないときに、次の映画の準備をしているとコメントしていますが、もしそれがホントだったら、映画人として失格でしょう。KADOKAWAだって、黙ってはいないでしょう」と語る。
これまで、“世界のキタノ“と呼ばれる北野武映画を支えてきたのは、元『オフィス北野』の社長で映画プロデューサーの森昌行氏だった。北野組の元スタッフは、「森氏がいたら、こんなトラブルは起こらなかった。結局、“北野映画=森氏”だったんです」と嘆くが、このまま『首』が最後の映画になってしまうのかーー。
ともあれ、たけしの反論にKADOKAWAがどう対応するのか、注目だ。
(おわり) _,,..r'''""~~`''ー-.、
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ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::| <イぇ~ぃ、岸本加世子さん見てるー?www
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ヽ `'" ノ たけしの映画って人気あるん?
松本人志みたいな感じじゃないの ツービートの漫才は好きだったが映画には全く興味持てなかったな 菊次郎いいよな
最後の台詞で「ああ、この映画は菊次郎の夏だったんだな」って実感する瞬間がたまらない ローレンス メリークリスマスつってんだろ バカヤロコノヤロ 昔作ってた映画はブラックユーモアがあってそれなりに面白かったな 教祖の映画は面白かったな
さくらを見抜いた学生にたけしが焼肉食わせて理屈並べて口止めしようとするとことか面白かった 教祖誕生もいいけど、キッズリターンも好きだったな。 あの映画って内部のやつらが自分たちのやってることが完全にインチキ宗教だと思ってなくてどこかで神の存在を信じていたみたいけどリアルでもそんな感じなのかな あの映画やミンボーの女とかでパヨヤクザが発狂してんだよな ライターは編集は切って貼ってで簡単だろと思ってるんだろ
音響や今はcg処理発注とか6合目くらいしか終わってない
どうせ編集尺をネット向け短くしろとかいわれてぶち切れたんだろ 岸部一徳が出てる映画にははずれがない
日本でもっとも優秀な俳優さん >>40
エホバとか大久保清とか金嬉老
再放送してほしい 風雲たけし情と竹ちゃん万とバイク会見
リメイク映画して ハナビだったかな、細かいこと忘れたけど
不治の病の奥さんが、旦那がいないうちに旅館の人に「写真撮ってください」て言って、こっそり遺影写真撮ってもらうの良かったな キッズリターンだな
花火、ソナチネ、座頭市、アウトレイジもわるくないけど。
松本人志のような頭の悪い色物芸人と一緒にするな 悲しい気分でジョーク
あまり評価はされてないけど
ほんと悲しかった 単なる一俳優だけど、コミック雑誌なんていらないはもう一度みたいな
地上波でまず無理だろうけど >>32
おとといAmazonで新品買ったけど残念な出来だった
映画の最後で、観客を放り出すのはないでしょう >>59
何十億も動かす人が
こんな安アパートに住んでたのが
すげえ意外だった たけしの悪口は聞き飽きたよ
問題の映画もさっさと公開しろ
才能を穴に埋める気か? >>2
たけしの映画を勝手に売ったからじゃないのか? 確か劇場で封切り観た記憶がある
玉置浩二とハギーがいたかな
見直したいと思わないから
正直つまんなかったんだと思うが >>65
こんなのただの使いっぱしりでしょ
裏に誰かいたんだよ あの夏、いちばん静かな海。が一番好き
ソナチネと菊次郎の夏も
TAKESHIS'はマジで理解できなかった 今度会ったら殺すって言ったろ
こんな所で刀振り回しちゃダメだよ
ファッキンジャップくらいわかるよバカヤロー
テメェの舌は何枚あんだコノヤロー ソナチネのあの静寂の緊張感
突然の暴力
何度観ても良い >>10
映画賞を意識しすぎていやらしい鼻に付く作品ばっかりだよ たけし映画っていうより実質久石譲映画
>>84
狂気全開させた菅野美穂を制御出来なくて映画を喰われた駄作よ カルト宗教が敵組織の映画月光仮面はこないだMXでやったみたいだし教祖誕生も >>79
ここまで死んだような目をできる役者は俳優にも少ないね たけしの映画、ふと見たくなっても配信にないから困る 新興宗教モノならマルサの女2だろ
あれを作ったせいで伊丹は >>36
間違いなくこれだよな
海外の映画祭流したらブーイングの嵐だったという >>98
それがわかっては困るから逮捕直前で始末されたんだよ やっぱりhanabiだろ
北野映画の集大成だわ
音楽の久石譲もピーク時期だろ >>34
>>43
この2作品は具体的にどこが一番だと思えるんだ?
映画にするほどの大した事件は起きずとある人物群の淡々とした日常を切り取ってるだけに過ぎん
画の質感や役者の演技、詳細な場面場面のエピソードはテレビドラマのようなチープさだし
それが当時の特にハリウッドに対するたけし流のリアリティなのは理解してるけど、映画たるもの要所を盛り上げる無駄な演出は必要じゃないかな
個人的には映画的エンターテインスペクタクル盛り盛り満載の座頭市がもっと評価されていいと思ってる >>67
タップダンスに嫌悪感持つ人が多いようだけどあれこそがエンタテインの真骨頂だよな
ラストの青天のお祭りでの「ハレ」のカタルシスは何度観ても涙が出るほど素晴らしい
それでいて斬り合いはシンプルかつリアルに一合二合での決着
かと思えばCGで血が飛び散る映画的な過剰演出
刺青のデザインが額縁の無い「抜き」なのも良い
軍団メンバー起用がなければ95点くらい付けたい大傑作 教祖誕生を見たことなくてウィキ見てたけど自分の娘を愛人にしてるあたりが最高に新興宗教らしいな 3-4X 10月
未完成ではあるけど溢れ出る表現衝動を叩きつけた剥き出しのエロスで充満してる
スナックでのシーンの暗く湿った画面と暴力のコミカルな演出の妙
ソナチネ製作時には失われた不器用な鈍臭さが醸し出すギクシャクしたリアリティがたけしが描きたかった沖縄の辺境な異国感ではないか
草野球や妄想オチは監督本人にとっても蛇足でしかなかっただろうけどアレは照れというかカッコ付けみたいなもんだろう たけしお金に困ってるなら監督作品の動画配信始めたらいいのに
一本もネット配信ないよね今のとこ アウトレイジとか所謂北野映画の版権はたけしが持ってるの? 新作出ないなと思ってたらこういう事情か
HANABIは監督たけしの前期を飾る到達点だと思うんだけど、それより前の作品をみんな挙げたがるよな >>37
世界の人口の8割は神を信じていると言うし、多少はね 一番静かな海とか良かったのに興行成績よくなくてけっきょくヤクザ映画ばっか撮るようになっちゃうんだよね >>114
まずひとつは岸本佳代子のリアリティのなさにどうしてもスクリーンの中に入って行けない
おそらく意図的な「ヤクザの女らしからぬ女房」という設定なんだろうけど有り得ないとしか思えないし実際あんなのは無い
銀行強盗が現実離れ過ぎて少年漫画誌レベル
たけしが描いた絵画は魅力に乏しいし音楽は過剰なリリシズムばかりが鼻に付く
音楽作品にありがちな、衝動のデビュー作が話題になり勢いのまま作った最高傑作の次作のあとの安定感とメジャー的洗練に彩られた3作目みたいな感じ
棘や毒が薄れて危なっかしさの排除された大衆向けという印象
デュランデュランでいうとSeven and the Ragged Tiger 久石譲は良いんだけど説明的過ぎてなあ3-4X10月はサントラがなくても全然気にならないし
鈴木慶一になってからダサさはなくなった >>71
蓮實あたりがどうにかしてやれよな
ほんと周りも無能だわ >>122
ハナビは何でかアンチがいるんだよねw
北野映画として観たら何の不足もない部類の作品だと思うんだけどな >>119
2作目が最高傑作ってのは確かにありがちな気はするw おっ
自分も教祖誕生好きw
ただ監督はたけしではないんだよねってのと、2時間ドラマで作ったやつだったような(映画館で公開してない)
今見ても全然時代のギャップとかを感じさせないところが凄い作品 >>126
監督は北野組の助監やってたひと。スタッフもほぼ北野組みたいなもん。でも作品ってこの1本だけなんだね調べたら。 松村の「オイ、松村!下手なモノマネするな」が好きw たけしの映画つまんないもんなあ
何とか我慢して見ようとしても、いつもヤクザがでかい声出して脅してるのばっかり
たけしの大ファンである爆笑問題の太田も、たけしのことなら何でもほめるけど
たけしの映画を褒めたの聞いたことない
正直なんだと思うわ >>122
そうだったわw
どっちにしても岸本佳代子に良くないイメージ持ってるから素直に入って行けないのは変わらんけどなw
岸本→モダチョキのVoがたけしの好みの系譜なんだろ
ひょうきんで明るくカワイイ感じ
>>124
キレイに出来過ぎてるんだよ
それこそ初期のたけしが否定してた表現だろ
粗野な暴力も荒っぽさも作られたものにしか見えんくなってんのよ
そのうえ鳥肌立つようなお涙ちょうだい演劇に追い討ち掛ける音楽
なにかヨーロッパの評価に舞い上がってガラにもないことを頑張ってみた、みたいなのが透けて見えるんよね
それもたけしらしいっちゃらしいんだけどさ >>129
映画、文学に関しては俺の方が思い入れも造詣もあんぞみたいな意地があるんだろ
表現を生業にしてるんだから良いことだとは思うよ >>129
太田はコメディ映画撮りたいってたけしに相談するぐらいだから映画評も何もそんなレベルの話じゃ無いと思うよ。
なんだかアンチの脇が甘いな。叩くならもっと勉強してこい。 久石譲がたけし映画から降りたのって、何か理由あるのかな たけしの映画あんま好きじゃないけどキッズ・リターンは普通におもしろいな >>133
音楽ばかり評価されるとかでたけしから切ったんじゃなかったっけ
まぁアウトレイジなんか見てるとあれは久石譲は合わんな >>134
アレなら2時間ドラマで充分でしょ
映画的なスペクタクルやカタルシス、映像的に突き抜けた表現といったものがなにも無いじゃん
あえてそういうことを試みたんだろうけどそれでしかないんだよな
何者でもない若者の青春の一コマを淡々と見せられても困ってしまう 最初の映画の時 その撮影の様子をオールナイトで冗談混じりに話してたのが一番面白かった 実際に映画見た時「ああ ラジオで言ってたのこのシーンか」って そればっかり気にしてたな >>137
まだなんにも始まってねぇ
とかいうのを座右の銘にしてるの?
やっぱり2も見たりしたの? どこかが配給しそうなもんだがなあ
フランスに持ち込めば喜んで配給しそうなんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています