2年近くにわたりマンションの上の階の住民に対し大声で騒ぎ立て心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとして、
佐賀県警鳥栖署は25日、傷害容疑で、佐賀県鳥栖市の無職、迫田俊三容疑者(65)を逮捕した。
「大声で叫んだことは間違いないが、嫌がらせではない」と話しているという。
逮捕容疑は令和2年7月~今年6月20日ごろ、自宅マンションの部屋から真上の階の住民に
「うるさい、いいかげんにしろ」「盗聴マニア、盗撮マニア」などと昼夜を問わず大声で騒ぎ、
60代の女性にPTSDを負わせたとしている。
署によると、迫田容疑者は「生活音がうるさかった」と話している。
迫田容疑者の大声は突然始まったといい、女性は1カ月以上の通院が必要で不眠などの症状が出ている。
昼夜問わず大声 2年間騒音で無職男逮捕 住民PTSDに、傷害容疑
https://www.sankei.com/article/20220825-43J5YDJKGZLKBANDQ5MET263WY/