うんこドリルにユーチューブ 金融教育、親しみやすく―政府

政府が金融教育に本腰を入れている。成人年齢が4月に18歳へ引き下げられ、保護者の同意なしでクレジットカードやローンの契約を結べるようになり、正しい知識を早く身に付けてもらう必要が高まっているからだ。金融庁は、子どもに人気の「うんこドリル」とコラボした冊子を作成するなど、親しみやすい教材で金融知識の普及に知恵を絞っている。

「うんこ」と県警がコラボした!? 下品な言葉が子どもを引き付ける理由

 「うんこお金ドリル」は小学生を主な対象とし、電子マネーなどの支払い手段やお金が流通する仕組みを紹介する。お堅いイメージの金融庁と「うんこドリル」の組み合わせがインターネット交流サイト(SNS)上で話題となった。用意した2万部は2カ月半でなくなり、増刷に追われている。

同庁は小学生から大学生を対象にした出張授業も展開しており、「学んだことが将来どこかで役に立つ場面が来ればいい」(担当者)と期待する。

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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081400203&g=eco

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