50代ひとり暮らし。築50年の団地に「住み替えてよかった」3つのこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/27a384af234de26aa84c5db4246bcc8cbbe96e47



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これからの暮らしについて考え始める人も多い50代。仕事やお金のことはもちろん、住む場所もそのうちのひとつですよね。ここでは、50代で都内の新築マンションから築50年越えの団地に引っ越したというブロガーのきんのさんに、団地暮らしのメリットを教えてもらいました。

築50年に見えない!おしゃれなリビング<写真>

新築マンションから「築50年越えの団地」に住み替えて気づいたこと
おひとり様の老後は、生活に便利な都内でマンション暮らしの予定でした。35年ローンが組める40代ギリギリで、滑り込むように都内の新築マンションを購入。

終の住処として一大決心の末購入したマンションを10年もたたずに売却し、50代で郊外の団地に住むことになったのは、親の介護がきっかけです。

都内マンションから郊外団地に住み替えて5年、実際に暮らしたからこそ気づいたことがあります。

●1:暮らしがシンプルになり、生活の質も上がった

住み替え当初は、最新設備の整ったマンション暮らしが恋しかったです。エレベーターなし、宅配ボックスなしは正直不便ですが、住めば都と言うように、今は団地暮らしが気に入っています。

日々実感するのは緑の多さ、まるで公園の中に住んでいるみたいです。窓から見える風景は四季移り変わる団地の豊かな植栽たち。周囲の建物と距離が離れているので、人目をそれほど気にせずに生活できるのもうれしい。

もちろん日当たりは抜群で、植物を育てるにもいい環境です。住み替え後はキッチンでハーブを育てたり、ベランダで家庭菜園も始めました。