「パナソニックホールディングス」の先月までの3か月間の決算は、原材料価格の高騰などの影響で、最終的な利益が前の年の同じ時期から36%減って489億円となりました。
パナソニックホールディングスが発表した、ことし4月から先月までの3か月間の決算では
▽売り上げは前の年の同じ時期と比べて10%増えて1兆9738億円
▽最終的な利益は36%減って489億円でした。

▽電気自動車の需要が世界的に拡大する中、車載用電池の販売などが好調で売り上げを押し上げた一方
▽半導体不足や原材料価格の高騰などが利益を押し下げ、増収減益となりました。

パナソニックHD 3か月決算 36%減益 原材料価格高騰が影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220728/k10013740801000.html