日産・キックスがマイナーチェンジを受けて2022年7月19日に発売となった。
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今回のマイナーチェンジによる大まかな変更点は以下の通り。
・第2世代e-POWERの採用(オーラと同タイプの高出力版か?)
・4WDモデルの追加
・一文字リアコンビネーションランプを採用した「スタイルエディション」の追加
・新デザインセンターコンソール採用
・安全装備の充実

※ モータージャーナリストによるレポート動画がYoutubeで公開されているが、多くの配信者がフロントモーターのスペックを「ノートと同じ(85kW)」と説明している。
しかし諸元表を確認したところ「100kW(オーラと同じ)」となっている。
どちらが正しいかは、現在のところ不明だが、価格帯から判断すると、キックスは諸元表で示されている通り、100kWモーター搭載の可能性が高そう。

■一文字リアコンビネーションランプ、新デザインのセンターコンソールを採用
マイナーチェンジによる新型キックスのエクステリアは、基本的には前期型と大きな変更がない。
ただし、新設された「スタイルエディション」では一文字による左右連結のリアコンビネーションランプが備わる。
これは一文字部分は点灯しないので注意が必要。
(つづきあり)
https://car-research.jp/kicks/nissan-3.html