「決済できません」。
2021年10月25日正午ごろ、韓国通信大手のKTの約3500万回線が1時間半にわたり不通になった。
カード決済やコンビニATMなどの機能も停止し、カード社会の韓国のランチタイムが大混乱した。

ソウル市の会社員は「昼食代が支払えず、オフィスに現金を取りに戻った」と振り返る。
批判を浴びたKTは「多大な迷惑をかけた」として契約料金の一部を自主返金した。
補償総額は400億ウォン(約4...

通信障害で返金、韓国KTは40億円 各国でルール整備
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR11D0G0R10C22A7000000/