児童へのわいせつ行為を繰り返したとして、大阪府警は15日、茨木市南春日丘6丁目、喫茶店経営の西田海里容疑者(31)を強制わいせつなどの疑いで逮捕・送検し、捜査を終えたと発表した。
府警が裏付けた9件について、容疑をおおむね認め、「幼い子が怖がる表情や声に興奮していた」と供述しているという。

 吹田署によると、西田容疑者は2013年8月~今年2月、府内のマンション敷地内や路上で、
7~14歳の小・中学生の男女計9人に抱きついたり、キスをしたりするわいせつ行為などをした疑いがある。

 西田容疑者は今年2月中旬、府内の集合住宅敷地内で男児(当時9)の口をふさぎ、「静かにしろ」と脅してキスをしたとして、4月19日に強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された。
西田容疑者のスマートフォンに、他の児童へのわいせつ行為の映像が残っており、府警が捜査を続けていた。

「幼い子が怖がる表情に興奮」 8年半わいせつ繰り返した疑いで逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9c986551f4be6d750c61e507266f1536547833