中国経済が今年4-6月(第2四半期)に2020年以来のマイナス成長に陥る兆候が増している。そのような景気下降を認めることを政府は避けるとアナリストはみており、公式統計にあらためて厳しい目が向けられている。

  ブルームバーグが調査したエコノミストの予想によると、来週発表される中国の4-6月の国内総生産(GDP)は、前年同期比約1.5%増となる見込み。しかし6月の高頻度データは
、一部都市のロックダウン(都市封鎖)が長引く影響で4-6月の景気縮小を示唆している。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-07/REMDXWDWLU6B01?srnd=cojp-v2