ロシア産石油の価格に上限を設ける制裁を巡り、岸田総理大臣が現在の半額程度になるという見通しを示したことに対し、ロシア大統領府の報道官が反発しました。

 ロシア大統領府・ペスコフ報道官:「日本の総理の発言に他国が賛同することにはならない」

 ロシア大統領府のペスコフ報道官は4日、岸田総理が示した見通しについて「単に一人で言っているに過ぎない」と述べ、他国が足並みをそろえることはないと主張しました。

 ロシア産石油の取引を巡っては、日本を含むG7(主要7カ国)が先月、対ロシア制裁の一環として上限価格の設定を検討することで合意しています

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