フランス革命中に、あるパリ市民が書いていた日記が面白かった

ルイ16世が首斬られたときはさすがに当日に詳細な記述があったけど、
アントワネットが処刑された日は、パンの値上がりを嘆く記述しかない。
また恐怖政治が始まってから、毎日のように「今日は首を〇〇体刎ねた」と
淡々と書いてある一方、パリ市民の狂気ぶり、自宅バルコニーでブルジョワが
ギロチンを見ながら女にイチモツをしゃぶらせている光景などが、書かれている。