トヨタ・ランドクルーザープラドの一部改良モデルが、2022年8月2日に発売される見込み。
既に販売店では、一部改良モデルのオーダー受付をスタートさせている。
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2021年に発売された特別仕様車「70th ANNIVERSARY LIMITED」は販売終了となり、新たな特別仕様車として「TX“Lパッケージ・Matte Black Edition”」が設定される。
インテリアの一部で素材変更が行われるほか、特別仕様車のエクステリアで一部変更が盛り込まれる可能性があるが、大幅なフェイスリフトは実施されない見込み。
プラドのフルモデルチェンジ時期としては2023年が予想されており、おそらく現行型150系の販売期間は残りわずか。
今回の一部改良モデルが150系の最終型となる可能性が高い。
■プラド通常グレードの価格
プラド通常グレードの車両本体価格は、一部改良前と後で変更されない見込み。
近年は自動車価格の上昇が顕著であるが、プラド通常グレードについては値上りが免れた。
・2.7Lガソリン TXグレード 5人乗り 3,666,000円 ほか
■特別仕様車の価格
2022年のプラドに設定される特別仕様車「TX“Lパッケージ・Matte Black Edition”」は、2021年の特別仕様車「70th ANNIVERSARY LIMITED」から、仕様の多くが引き継がれたものとなりそう。
価格はガソリン車は1万円の値上げ、ディーゼル車は据え置きとなる見込み。
・2.7Lガソリン TX“Lパッケージ Matte Black Edition” 4,300,000円 ほか
■プラドの納期は、およそ半年以上
現在、プラドの納期は半年〜1年未満といったケースが多く、新型300系ランドクルーザーの4年以上などと比較すれば、まだ手に入りやすい状況にある。
プラドもフルモデルチェンジを受けて新型となれば、納期が長期化することが予想される。
(つづきあり)
https://car-research.jp/prado/toyota-3.html